こんにちは!
ジープ池袋 営業部 山中でございます!

今回からシリーズ化し
Jeepの歴史!『Jeep History』をご紹介しようと思います!
1.Jeepの誕生
1941年 世界を変える一台の誕生
・アメリカ陸軍のオファーによって生まれた『Jeep』
第二次世界大戦目前、それまで偵察用にサイドカー付バイクを使用していた陸軍は、『機動力』のある新しい乗り物を必要としていました。
それは、小さくて、軽くて『4WD』で『ドアや屋根が簡単に取り外しができて』といったもの。このプロジェクトに参入したのは、ウィリス・オーバーランド社、アメリカン・バンダム・カーマニュファクチャリング社、そしてフォード社の3社でした。

結果、ウィリス・オーバーランド社がQUADというモデルで大量発注を受け改良型MAとその進化版MBを製造。 
これが『Jeepの誕生』です。
この時、『SUV』という新たな車も誕生したのです!

タフで使い勝手に優れたWillys MBは、馬やオートバイを完全に時代遅れの乗り物にしてしまったのです。 
その使い道は幅広く、砂漠の長距離パトロール、除雪、電話線敷設、製材用車両、消防ポンプ車、戦場救急車、トラクターなどなど。しかしそればかりでなく、ホイールを付け替えれば線路を走ることもできたのです。 
ある人は「あれは何でもやってのけた。どこへでも行った。犬のように忠実で、ラバのように強く、ヤギのようにすばしこかった。
いつも規定の2倍の荷物を積んで、それでも走り続けた」と語っています。 
「どこへでも行ける。何でもできる。」― Willys MBは、後に続く世界中の4×4モデルに影響を及ぼした一台です。ニューヨーク近代美術館では、8台の自動車展示に軍用Jeep® 4×4を1台含めており、「きわめて稀な機械芸術表現のひとつ」としています。
山中のつぶやき・・・
JeepをイメージするとやっぱりこのWILLYS MBをイメージする方が多いのではないでしょうか。映画や、アニメ、ディズニーキャラにも登場しますね!
現在のラングラーにも未だに継承されるヘッドライトやグリルデザインはJeepを象徴するデザインですね!!
個人的には、このデザインはずーっと継承してほしいです!!(^^)!

次回は、2.1960年代のJeep を記事にしてゆきます!
お楽しみに!

ジープ池袋 山中 詩晏(やまなか しあん)

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