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愛車との相性をオーリングテストでチェックしてみる

突然ですが、あなたは「このクルマ、なんとなく自分に合わないな」と感じたことはありませんか?
運転しにくいわけではない。
性能が悪いわけでもない。
むしろ評判もいい。
それなのに、なぜかしっくりこない。
クルマ選びでは、こうした「なんとなく」という感覚が意外と大切だったりします。
そこで今回は、そんな“なんとなく”をちょっと変わった方法で確かめてみます。
使うのは、Oリングテストです。
オーリングテストって?
Oリングテストは、親指と人差し指で輪っかを作り、もう一人の人にその輪を開いてもらうことで、身体の反応の変化を見る方法です。
まず、テストをする人が片手の親指と人差し指をくっつけて、「O」の形を作ります。
もう一人がそのOリングに指をかけ、左右に引っ張って輪を開こうとします。
テストをする人は、できるだけ普段どおりの力で輪を保ちます。
まずは何も持たない状態で試してみて、どのくらいの力で開くのかを確認します。
これが基準になります。
そして、ここからが面白いところ。
愛車に触れて、もう一度
次は、愛車のボディなどに手を触れた状態で、同じようにOリングを作ります。
そして、もう一人の人に再び開いてもらいます。
何も持っていないときと比べて、Oリングはどうでしょう?
「さっきより開きやすい」
「なんだか力が入りにくい」
「逆に、あまり変わらない」
そんな違いを感じるかもしれません。
Oリングテストでは、物にはそれぞれ固有の性質や「振動」があり、それと身体との関係によって反応が変化すると考えることがあります。
そのため、Oリングが開きやすくなった場合には、**「自分にとって合わないものなのかもしれない」**と考えるわけです。
「相性がいい」を探すより、「合わない」を見つける
ここがOリングテストのちょっと面白いところ。
「このクルマは自分と相性がいい!」と証明するというより、むしろ**「自分にとって、なんとなく合わないものを見つける」**という使い方のほうがイメージしやすいかもしれません。
例えば、何も触れていない状態ではしっかりOリングを保てるのに、ある物に触れたときだけ、なぜか開きやすくなる。
それなら、
「これ、自分には合わないのかも?」
と考えてみる。
もちろん、それだけで何かを断定することはできません。
でも、こうしていくつかのものを試してみると、自分自身が普段感じている「なんとなく」を意識するきっかけにはなります。
そして、マイカーで試してみる
せっかくなら、毎日乗っているマイカーでも試してみたいところ。
まずは愛車に触れずにOリングテスト。
次に、ボディに触れてもう一度。
さらに、ハンドルやシートなど、クルマのいろいろな場所で試してみるのも面白そうです。
ただし、ここでは結果を先に決めつけないことがポイント。
「自分の愛車なんだから、絶対に相性がいいはず!」
と思いながらやると、無意識に力の入れ方が変わってしまうかもしれません。
あくまでフラットな気持ちで、同じ条件で何度か試してみましょう。
もし「合わない」という結果が出たら?
ここで、ちょっと考えてみたいことがあります。
もしOリングテストで、愛車に触れたときにOリングが開きやすくなったら?
「えっ、俺、このクルマと相性悪いの?」
……なんて、ちょっとドキッとするかもしれません。
でも、そこですぐに結論を出す必要はありません。
Oリングテストは、クルマとの相性を科学的に判定できる検査として確立されたものではありません。
だからこそ、結果を絶対的な答えとして受け取るのではなく、
「自分はこのクルマに触れたとき、どう感じているんだろう?」
と、自分の感覚を振り返るきっかけとして楽しんでみるのがおすすめです。
クルマ選びは、最後は「感覚」だったりする
スペック、燃費、サイズ、価格、デザイン。
クルマを選ぶときには、いろいろな数字や条件を比較します。
もちろん、それらはとても大切です。
でも、最後に「これに乗りたい」と思わせるのは、意外と数字では説明できない感覚だったりします。
ドアを開けた瞬間。
シートに座った瞬間。
ステアリングを握った瞬間。
そして、実際に走り出した瞬間。
「なんか、これ好きだな」
その感覚こそ、自分とクルマとの相性なのかもしれません。
Oリングテストをきっかけに、いつものマイカーを少し違った目線で見てみる。
そして、自分にとって「合う」「合わない」という感覚について考えてみる。
たまには、そんなちょっと不思議なカーライフの楽しみ方もアリではないでしょうか。




